ショウ・ランジュ緊急考察会議~3話感想~

 

 

いやネオスカはアカンやろ

 

 

 

 

 

2話の感想書かずに3話の感想書くなって?

いやそんなことはどーでもよくてですね(よくはない)、ただ今緊急でカメラを回しております。

 

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「来てくれるわよね……?」

 

 

見ましたか皆さんこのランジュの表情、全話までの強者面から一転した子犬のような表情。メスガキでももうちょっと粘るというのにこの女は。

 

まあそこに関してはいいでしょう。追加戦士が早急にキャラ崩壊し始めるのはニチアサのお約束ですから。

 

自分が声高に叫びたいのはこれらの描写から垣間見えるショウ・ランジュのキャラ造形です。

そう―――、

 

 

 

ショウ・ランジュ、友達いない説

 

 

 

 

 

いやまあ、ちょっと待って欲しい。うん、ステイステイ。

そんなものスクスタでわかり切ってるのは承知の上です。その上でこのアニガサキにおけるランジュについて語りたくなっただけデスよこのグソクムシ共。だから振り上げたその拳を一度下げて頂きたい。

 

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「アタシには、真似したくてもできないステージだった」

スクショミスった

 

とにかく今回一番注目したいのはここです。

 

QU4RTZのライブを見て意味深な表情で立ち去っていくランジュ。そして我々オタクはこう言ったシーンからキャラ造形を根掘り葉掘りするのが大好きな生き物です。

 

故に私は考えます。ランジュのこのセリフに隠された真意とはなんであるのか。

一先ず現状におけるランジュを振り返ってゆきましょう。

 

ショウ・ランジュ、前回までの三つの出来事!

 

一つ! SIFを見てニジガクに来日!

 

二つ! 同好会と触れ自らの理想との相違を感じ1人で行く道を選択!

 

三つ! ゲリラライブ等々やりたい放題!

 

カウントザメダル

 

現在ランジュの使えるメダルはソロのみ。

これでは変身できませんね。一番欲深そうなキャラなのに。

 

まあともかく、以上の三つの項目と3話での台詞からランジュが今まで友達が出来なかったと仮定するとですね、彼女がソロを貫くのが「それがやりたいことだから」ではなく「それしか自分には出来ないから」の可能性が出てきた訳です。

もう一度振り返ってみましょう。ランジュが同好会入りを拒否したのは「他の皆やファンと支え合う」という姿勢が彼女の理想と反したからです。

 

ではその理想はどこから来るのか。私はこう仮定します。

と言っても大体スクスタと同様。能力が高すぎるが故に他人が離れてゆくランジュは「誰かと並び立つ」ことを早急に諦めた事でしょう。その上で現状の彼女に繋がる信念があるとするならば、それは「圧倒的な˝何か˝で他者を魅力し、自らについてこさせること」です。

 

SIFで見た同好会の姿とはまさに彼女の理想だったのでしょう。

(夢ここはどうすんだって?いやまあ、オタクな割に都合の悪い部分は目を瞑る愛と善意の伝道師ダークノワールブラックシュバルツさんとかいますしそこはご愛敬で)

 

他者に頼らない""ソロ""で輝いてたから、「これなら私も……」という理由でニジガクに来た。

けれど同好会の皆の姿勢は自分の理想と異なるものだった。自分には出来ないと切り捨てたものだった。そうなると否を突き付ける他ありません。

2話で放っていた「パフォーマンスに支障が出るから」云々の発言ももしかするとランジュ自身のことではなく、自分が加入することで同好会に与える不破を懸念しての発言であった可能性もあります。事実同好会の姿勢自体は肯定している訳ですから、あくまでもランジュ自身には出来ないというだけで(うろ覚えなんで確証ないですが)。

栞子への表情もこの辺に繋がってそうですわね。

 

と、まあこのように。

上述のことからランジュは本国で友達がおらず、その際に見たSIFと˝ソロ˝のスクールアイドルの姿から、他者に自らを認めさせその上で˝ファン˝という形で付いてこさせることを選んだ……という仮説が立てられた訳ですがここで私から一言、

 

 

 

 

 

悲しくない??????

 

 

 

 

自分で考察しといてアレですが胃が痛くなってきましてよ????このアニメ見てる6割方のオタクが経験してそうな過去を背負わせないでくださいまし?????胃薬ゴクゴクですわぁ!!!!!

 

取り敢えずこの予想が当たってしまうと私が棺桶に入ってしまいますのでどうか制作陣方、この予想をいい意味で裏切る展開の程宜しくお願い致します。

 

以上、締め括り方が下手なことに定評のある私が放送直後のメンタルでお送りいたしました。

何とか放送日の内に書き上げられて一安心(日を跨ぐとダレるので)